こんにちは、プルマドナです。
今回は、マッコウクジラの歯骨と花梨瘤を使ったウッドレジンアクセサリーを制作しました♪
鯨の歯骨の美しさが際立ったアクセサリーです。
クリアのレジンの向こうに見える幻想的な世界も魅力です。
薄くかかった霞のような白い模様が、より幻想観を出しています。
プルマドナの作品は以下のネットショップでご購入いただけます♪
ウッドレジンネックレス「幻舞鯨」の制作
まずは、いつも通り硬化したウッドレジンのベースを成形していきます。
今回の作品は、レジンに着色しないクリア仕上げなので「フローレスレジン」を使いました♪
2液性エポキシレジンの詳しい紹介は、こちらの記事が参考になります。
上の写真は、400番まで研磨が終わった状態です。
プルマドナの場合は、60番と120番と240番を使って主な成形をします。
ウッドレジンの研磨方法はこちらの記事が参考になります。
400番までの成形と研磨で作品の仕上がりが決まるので、慎重に磨き残しや、大きなキズのチェックをします。
この後の研磨は以下の順番でおこないます。
- 耐水800番
- 耐水1500番
- 耐水2000番
- 耐水3000番
今回は、3000番まで研磨します♪
上の写真は、1500番まで研磨が終わった状態です。
上の写真は、3000番まで研磨が終わった状態です。
3000番まで耐水で研磨が終わったら、仕上げのコンパウンド研磨に進みます。
今回は、こちらのコンパウンド剤を使用しました♪
3Mコンパウンドは、液体状で伸びがよく使いやすいです♪
上の写真は、3Mコンパウンドの1と2を使って研磨が終わった状態です。
こちらの写真は、仕上げ剤を使って研磨が終わった状態です。
コンパウンド研磨が終わったら、この後は天然油でオイルアップをしていきます。
今回使った天然油はこちらです。
亜麻仁油は、木材の色合いや深みを増すだけではなく、耐久性にも優れています♪
たっぷりとオイルアップして乾燥させたら「幻舞鯨」の完成です!
最後までご覧いただきありがとうございました♪