こんにちは、プルマドナです。
今回は流木を使ったウッドレジンネックレス「流木石」を製作しました♪

プルマドナが使う流木の全ては、自身で採取し下処理をしたものです✨

「流木石」はミンネで販売しています♪
目次
流木を使ったウッドレジンネックレス「流木石」の成形

硬化した「流木石」のベースです。
冬の寒い時期は、2液性レジンの硬化には48時間は必要です。
今回使用した2液性エポキシレジンは、クラフト用フローレスレジン 低粘度+中速硬化 立体作品用エポキシ樹脂 2液性レジン エポキシレジン (1kg)です♪
平面の成形
しっかりと硬化したら、おおまかな成形に進みます。

仕上がりのイメージより少し大きめに成形することがポイントです!
プルマドナでは、成形の際に以下の番手のサンドペーパーを使っています。
- 乾式60番
- 乾式120番
- 乾式240番
効率よく成形する際は、電動インパクトドライバーがあれば便利です♪

乾式のサンドペーパーは、100均のダイソーでも揃います!
以下の記事【100均でウッドレジンは作れるの?】現役ウッドレジン作家が挑戦!で実際に使ってウッドレジンを製作しています。
立体の成形
平面の成形が終わったら、立体の成形に進みます。

流木の杢目や形を生かせるように成形をしていきます。

今回の様な複雑でイレギュラーな成形をする際はリューターを使うと便利です!
流木を使ったウッドレジンネックレス「流木石」の研磨
240番までを使って成形が終わったら研磨作業に進みます。

耐水ペーパーを使った研磨作業
プルマドナの研磨作業は、以下の順で作業を進めます。
- 耐水400番
- 耐水800番
- 耐水1500番
- 耐水2000番
- 耐水3000番
ウッドレジンの研磨作業は、400番の工程が1番重要です!
以下の記事【ウッドレジンの研磨】現役作家が磨き方のコツや道具を紹介!で詳しく解説しています。
磨き残しや細かいキズがないか確認しながら慎重に作業を進めます。

3000番まで研磨が終わると、レジンの透明感や美しい杢目が見れます✨
コンパウンド剤を使った研磨作業
耐水ペーパーを使った研磨が終わったら、仕上げのコンパウンド研磨に進みます。
プルマドナのコンパウンド研磨は、以下のコンパウンド剤を使っています。
粗目から順番にコンパウンド研磨を進めます。
レジンは熱に弱く、長時間のコンパウンド研磨は仕上がりに悪影響です。
コンパウンド研磨の作業は、熱をもたないように軽く研磨することが大切です!

コンパウンド研磨が進むと、一気にエポキシレジンの透明感が出て美しいです♪

全てのコンパウンド研磨が終わったら、天然油を塗布して完成です✨
プルマドナが仕上げに使っている天然油は亜麻仁油です。
今回製作した「流木石」は、minneで販売しています👇
これからウッドレジンを作ってみたいと思っている方は、【完全解説】ウッドレジンの作り方を7つのステップで解説します!が参考になります♪
