こんにちは、ウッドレジン作家のプルマドナです。
この記事では、ウッドレジン制作に欠かせない2液性レジンをピックアップします。
※2液性レジンとエポキシレジンは同じ製品です。
初心者から経験者まで、実際に多くの作品作りに使用してきた経験を生かしたおすすめ製品と、その選び方のポイントを紹介します♪
耐久性や透明度、硬化時間に注目し、あなたの作品作りをより魅力的なものにするための最適なレジンを見つけましょう!
気になるポイントからご覧ください!
目次
2液性レジンおすすめ製品の紹介
ここでは、2液性レジンのおすすめ製品を紹介します。
結論から言うと、プルマドナのおすすめは「艶 ルスターグロス」です♪
理由は、コスパも良く使いやすくトラブルが少ないからです。
その他におすすめの2液性レジンは「フローレスレジン」です♪
2液性レジンおすすめの選び方
ここでは、2液性レジンおすすめの選び方を紹介します。
- 基本的な選び方
- 用途別のレジン選び
- レジンの硬化時間と特性
基本的な選び方
2液性レジンを選ぶ際の基本的なポイントには、まず使用目的を明確にすることが重要です。
透明度、硬化時間、耐久性を考慮し、作品の用途や希望する仕上がりに合ったものを選びましょう♪
また、レジン特有の匂いや使用時の安全性にも注意が必要です。
初心者の方は、扱いやすいタイプから試すのがおすすめです。
これらの基本を押さえることで、作業がスムーズに進み、理想的な作品作りが可能となります。
用途別のレジン選び
2液性レジンを用途別に選ぶ際には、その特性を理解することがポイントです。
例えば、アクセサリー制作には高い透明度と紫外線に強いレジンが適しています。
模型やアート作品には、詳細な部分まで表現できる低粘度のレジンが良いですね。
リバーテーブルや大きなオブジェを作る場合には、硬化時間が長く作業時間に余裕のあるレジンを選ぶと便利です。
レジンの硬化時間と特性
2液性レジンの選択において、硬化時間と特性を理解することは重要です。
硬化時間は製品によって異なり、長い時は48時間程度かかることもあります。
ウッドレジンのように、硬化中に工程がある場合は、硬化速度に応じて作業の進行を計画する必要があります。
また、レジンの粘度は作業のしやすさに影響し、高粘度のものは立体的な作品に、低粘度のものは細かいディテールが求められる作品に適しています。
2液性レジンの適切な使用方法と保管
ここでは、2液性レジンの適切な使用方法と保管方法について解説します。
- 2液性レジンの基本的な使用方法
- 作業環境の準備
- 2液性レジンの安全な保管方法
2液性レジンの基本的な使用方法
2液性レジンを使用する際は、まずは正しい混合比率を守ることが重要です。
レジンと硬化剤を製品指定の比率で正確に量り、容器に入れて徹底的に混ぜ合わせます。
混合が不十分だと硬化不良の原因になるため、均一になるまでよくかき混ぜることが必須です。
作業環境の準備
2液性レジンを扱う際の作業環境は、成功のポイントです。
まず、作業場所は清潔で乾燥していることが重要です。
埃や湿気はレジンの品質に悪影響を及ぼすため、避けるべきです。
また、十分な換気を確保し、有害な蒸気がこもらないようにしましょう。
作業に必要な器具や材料を事前に整理し、すぐに使える状態にしておくことで、スムーズに作業を進めることができます。
2液性レジンの安全な保管方法
2液性レジンの安全な保管方法は、品質維持と安全確保に不可欠です。
まず、レジンと硬化剤は直射日光を避け、涼しく乾燥した場所に保管してください。
高温や湿気は化学反応を引き起こす可能性があるため、適切な温度管理が重要です。
容器は密閉して空気の侵入を防ぎ、汚染や湿気を避けることが重要です。
また、子供やペットの手の届かない安全な場所に保管し、誤飲や事故のリスクを最小限に抑えることも重要です!
2液性レジンを使ったウッドレジン制作
ここでは、プルマドナが作る、2液性レジンを使ったウッドレジンアクセサリーについて紹介します。
これは、2液性レジンを何色も着色し、グラデーション制作したウッドレジンネックレスです♪
これは、海岸で採取した流木を使ったウッドレジンです♪
これは、マッコウクジラの歯骨とメープルバールを使ったウッドレジンです♪
この記事のまとめ
この記事では、2液性レジンおすすめの製品と用途別の選び方について解説しました。
また、2液性レジンの使用方法と保管方法についても紹介しましたので参考にしてください♪
この機会にぜひ、2液性レジンを使った作品作りに挑戦してみてくださいね!