こんにちは、プルマドナです♪
今回制作するのは、最近よくご購入いただいている一粒ウッドレジンネックレスです✨
定番の【瑠璃の海】ではなく、今日は初の虹色に挑戦していきます!
形は、定番の一粒ウッドレジンより少し長めのオーバル型を目指します。
仕上がりの写真です✨
今回制作した【彩虹の雫】は、minneで販売します。
目次
ウッドレジンネックレス「彩虹の雫」の制作
上の写真は今回使用する木材です。
メープルバールを加工しています。
当サイトで紹介している「ウッドレジンの型」を使ってベースを制作します。
今の季節だと、24時間あればしっかりと硬化します。
硬化したベースを簡単でいいので方形にしていきます。
方形にしたら、最終の仕上げをイメージして墨入れをしていきます。
木取りと模様などのバランスを考えて進めます。
ウッドレジンネックレス「彩虹の雫」の成形
ベースへの墨入れが終わったら、実際に成形していきます。
上の写真は60番で成形が終わった状態です。
プルマドナの成形は以下の3種類の番手を使っておこないます。
- 乾式#60番
- 乾式#120番
- 乾式#240番
乾式で成形するメリットは、目視がしやすく作業効率が高いことです。
逆にデメリットは、粉塵が舞うことと、サンドペーパーの劣化が早いことです。
ウッドレジンネックレス「彩虹の雫」の研磨
240番までのサンドペーパーを使って成形が終わったら、いよいよ研磨作業に進みます。
上の写真は、800番の研磨が終わった状態です。
今回の研磨の番手は以下の5種類を使っておこないます。
- 湿式#400番
- 湿式#800番
- 湿式#1500番
- 湿式#2000番
- 湿式#3000番
番手を選ぶ際は、倍の数字以下に抑えることがポイントです。
ウッドレジンの詳しい研磨方法は以下の記事が参考になります。
>>【ウッドレジンの研磨】現役作家が磨き方のコツや道具を紹介
この写真は2000番まで研磨が終わった状態です。
こちらは研磨最終の3000番が終わった状態です。
キズや磨き残しがないか、しっかりとチェックして仕上げ作業に進みます。
ウッドレジンネックレス「彩虹の雫」の仕上げ
コンパウンド研磨の1番目が終わった状態です。
プルマドナのコンパウンド研磨は3種類の番手を使っておこないます。
2番目のコンパウンド研磨が終わった状態です。
最終の仕上げが終わった状態です。
コンパウンド研磨が終わったら、亜麻仁油をたっぷりと染み込ませて完成です✨
今回使った道具や材料の紹介
今回制作した「彩虹の雫」に使った道具や材料の紹介です。
その他の詳しい紹介は以下の記事が参考になります♪
本日も最後までご覧いただきありがとうございました♪